インターネット以前の世界

昔は良かったみたいな話から、今はもっといいみたいな話まで

続・バイノーラルビート

雨音マニアと、バイノーラルCD - インターネット以前の世界

と、前回バイノーラルビートについて少し触れたのですが。

 

 

その時も書いたけど、バイノーラルビートってこういうもんだと思ってた。

gigazine.net

つまり、左右のチャンネルの周波数差を利用したサウンド。

そう理解していた。

それが脳波に影響があるかはとりあえず置いといて。

 

で、先日、たまたまサカナクション山口一郎氏が出ていたTBS『情熱大陸』を見たんですけど。

山口一郎(サカナクション)(ミュージシャン): 情熱大陸


まだ見逃し配信や、youtube公式チャンネルでも見れます。*1

www.mbs.jp

www.youtube.com

 

簡単にまとめると、真横や真後ろから音がしてるように錯覚して聞こえる、「360度全方位型のめちゃくちゃ立体的ある音」がバイノーラルだと紹介されていた。

 

これって用法として正しいのだろうか。

「バイノーラル感があるな」とか使ってたけど。

それでいうと、映画館のドルビーサラウンドとかもそれになっちゃうような気がするんだけど。

 

 

※ 念のため強調しておきますが、サカナクションや山口氏やサウンドに文句をつける気はまったくないです。

音も番組も面白かったです。

本当に単純に、バイノーラルっていうものの定義がわからなくなっただけです。

 

あ、蛇足ですが、番組で山口氏が歌詞をストックするため使っていたMACのアプリ、何ていうソフトかわかる方いませんかね・・・

*1:2015年11月8日現在